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【京都産業大学周辺】優良な不動産業者は良い賃貸アパートを知っている

京都産業大学

京都産業大学は山の上にある大学です。そのため学校からの適度な距離もアパート探しの条件に加えなければなりません。親身な不動産業者なら学生の立場に立ち、条件をクリアするようなアパートを探してくれます。ですが悲しいことに学生の希望を無視しようとする不動産業者もいます。
今回は学生に親切な不動産業者を見分ける方法についてご紹介いたします。

京都産業大学と周辺情報

京都産業大学は洛北エリアにある大学です。最寄り駅である市営地下鉄線の「北大路駅」にはショッピングモールが建ち、地域住民の生活拠点として親しまれています。
北大路駅から地下鉄に乗れば10~15分ほどで四条烏丸や京都駅まで移動でき、利便性は良いといえるでしょう。また車通りを一歩入ると閑静な住宅街が広がり、近くには鴨川も流れているため、一人暮らしをする学生にはおすすめのエリアです。北大路周辺には学生用のアパートが多く、京都産業大学に通う学生もたくさん住んでいます。

不動産業者には2種類ある

京都ライフ出町柳店

理想のアパートを見つけるためには良い不動産業者に仲介してもらうことが大切です。
はじめに不動産業者の種類についてご説明いたします。
不動産業者には「大手チェーン型不動産業者」と「地域密着型不動産業者」の2種類があります。この2つの違いについてご紹介いたします。

大手チェーン型不動産業者

大手チェーン型不動産業者は多店舗で経営展開しているため、各支店が連絡を取り合って不動産仲介を行います。メリットとして「エリアが広範囲」「知名度があり安心感が持てる」「駅前など分かりやすい場所にある」ことがあげられます。大手チェーン型不動産業者はスタッフに活気があるというイメージがあるため店舗を訪れやすいというのも特徴の一つです。

地域密着型不動産業者

地域に密着した物件の取扱いが多く、「地元情報に詳しい」「希望を聞いてもらいやすい」といったメリットがあります。

信頼できる不動産業者のチェックポイント

京都ライフ

どの不動産業者を選ぶにしろ、相談しやすいことが重要です。では信頼できる不動産業者を選ぶにはどんなことに注意すれば良いのでしょうか。チェックポイントをご覧ください。

店頭・店内の様子

不動産業者を見分けるチェックポイント1つ目は「店頭、店内の様子」です。不動産業者の店頭は全面ガラス張りになっているところが多いと思いますが、窓ガラスや店内が汚れていたり、張り出してある物件情報がめくれかけていたりといった、全体的に手入れが行き届いていないようなお店は避けた方が良いでしょう。

売り出し物件の宣伝文

張り出されている広告に使われている宣伝文もチェックしましょう。宅地建物取引業法では「格安」「最高」「絶対」などといった表現で誇大広告をするのは禁止されています。もしもそのような文言が使われている広告を見つけた場合は注意しましょう。

スタッフの見た目

不動産業者は不動産の仲介をするだけが仕事ではありません。スタッフの接客態度だけでなくスタッフ間のやり取りにも注目しましょう。清潔感や身だしなみも重要です。

スタッフの接客態度

スタッフとの会話で入居を急かすような言動がないかチェックしましょう。お店側の利益ではなく、お客さんの立場に立ったアドバイスをくれるお店をおすすめします。アパートを探す時間が限られているという場合ほど冷静に判断しましょう。

希望条件と物件が合っているか

希望条件を提示すると、それに見合うアパートをいくつか紹介してもらえます。ですがアンケート用紙に記載されている条件以外にも「ライフスタイル」や「好みの傾向」など、個人を掘り下げて質問してくれる業者の方が安心してアパート探しを任せられるでしょう。

その他のチェックポイント

その他のチェックポイントとしては、
「物件の良いところだけでなく、悪いところも伝えてくれるか」
「ほかの不動産会社の悪口を言わないか」
「常に求人広告が出ていないか」
といったことも参考にあげられます。

京都産業大学に合格し地方から京都を訪れた場合、時間をかけてアパートを探している余裕がありません。1日でやらなければならないことがたくさんある状態では、不動産業者に言われるがまま判断をしてしまいます。「アパートが見つかれば良い」という定まりのない考えでは後に「しまった」ということにもなりかねません。
あらかじめアパートに求める条件を明確にし、できるだけ不動産業者とのやり取りに慎重になりながら、納得のできる部屋を見つけましょう。