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大学生の一人暮らし 気になるメリット・デメリットを特集

一人暮らし

親元を離れて一人暮らしを始めると、家事や急なトラブルなども全て自分が対応しなければなりません。慣れないうちは寂しくて不安になりますよね。今回は大学生が一人暮らしをするメリットとデメリットについてご紹介いたします。自分のペースがつかめるようになれば楽しい一人暮らしを謳歌できますよ。

大学生が一人暮らしをするメリットとデメリット

メリット

①自分のペースで生活できる

休み前に夜更かししても誰からも干渉されません。朝は遅くまで寝ていられるし、お風呂の時間も自由です。友だちを家に呼んでも大騒ぎしなければ誰にも迷惑がかかりません。

②生活スキルが身につく

自炊をはじめ、掃除や洗濯、ゴミ出しをこなすうちに自然と生活スキルが身につきます。慣れないうちは失敗もあるかもしれませんが、自分なりに時短技をあみだしたり、家事を簡単にする知恵もつきます。

③責任感が身につく(時間やお金の管理について書く)

自由が増える分、時間やお金の使い方に自己責任が伴います。先を見通したスケジュール調整や貯蓄が必要になります。

デメリット

①寂しい

実家での暮らしが賑やかだった分、静かな一人暮らしに寂しさを感じます。特に風邪をひいて寝込んだとき、看病をしてくれた親の存在が恋しくなります。

②たまり場になる

一人暮らしをしていると、友だちが部屋に遊びに来るようになります。初めのうちは寂しさが紛れて楽しいかもしれませんが、友だちが帰った後に部屋を片付けたり、水道光熱費がかさむようなことが続くと、あまり頻繁に遊びに来られるのも考えものです。翌日の講義やバイトを理由に断る勇気も大切です。

③家事が面倒

家事スキルがアップするのは良いことですが、しだいに面倒になってきます。きちんとこなそうとするとストレスがたまるので、手を抜きながら取り組みましょう。

大学生が一人暮らしをする時の注意点

一人暮らし

防犯対策

毎日何ごともなく過ごしていると、防犯意識が薄くなってきます。防犯対策は大学生に限らずいつも意識しておきたい項目です。
光熱費を抑えるために、夏場に窓を開けっぱなしで寝ていませんか?部屋が2階以上にあるからといって安全という保証はどこにもありません。また勧誘や訪問販売にも注意が必要です。アンケートと称して個人情報の記入を求められたり、商品を勧められて購入するまでしつこく訪問される場合もあります。訪問予定のない見知らぬ来客に対しては、安易に対応しないようにしましょう。

生活習慣に気をつける

一人で暮らしているといつの間にか寝る時間が不規則になったり、栄養が偏ったり、掃除が疎かになります。生活習慣が乱れた結果、体調を崩しても誰にも頼れません。不健康な生活習慣に慣れてしまわないよう自分なりにルールを決めて生活しましょう。

適度に家事をする

毎度の食事をコンビニ、洗濯をコインランドリーで済ませていると生活費がかさみます。自分でできる家事は自分で済ませ、生活費の節約に努めましょう。

一人暮らしは時間が自由というメリットがある分、しっかりと自己管理をしなければ生活が怠惰になるというデメリットがあります。しかし自立のための第一歩として経験しておくことで、今まで分からなかった親の有難みが分かるようになります。

はじめは慣れなかった一人暮らしも、自分のペースが掴めると楽しく感じるようになります。一人暮らしの部屋で色々な思い出を作り、大学を卒業するころには「デメリットもあったけど、メリットの方が多い一人暮らしだったな」と思えるように頑張ってくださいね。