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人気の街、中京区で、愛するペットと一緒に賃貸物件に暮らす!

ペット

中京区は京都市の中で最も繁栄している地区です。観光地をはじめ、ビジネスビルや商業施設がいくつも集合しているこの地区には、愛するペットと一緒に賃貸物件で生活をしている人たちが沢山います。
賃貸物件ですから、いつかは退去する日がやってきますが、ペットが汚した後や付けてしまった傷、臭いなど、原状回復として借主が責任を負うべき範囲はどこまでなのでしょうか?ペット可賃貸物件の原状回復について調べてみました。

人気ランキング1位「京都市中京区」

ある住宅サイトが実施したアンケートによると、「京都府民が住んでみたい市区郡ランキング」で1位に選ばれたのが「京都市中京区」でした。京都府民は中京区のどんなところに魅力を感じているのでしょうか?
京都市中京区といえば、世界遺産の「二条城」や京都最大の繁華街「四条河原町」があります。また少し離れた烏丸御池近辺には企業のビルが多く立ち並び、都会的な雰囲気が漂います。歴史や文化、遊び、都会的イメージが一堂に集合した場所が京都市中京区なのです。
インフラも発達しているため、私鉄や地下鉄、JRなどを乗り継げば、大阪や奈良、神戸などのテーマパークにも足を運べます。またおしゃれなデザイナーズ賃貸やペット可賃貸などの物件も数多くあり、休日にはカフェの店先でペットと一緒にブランチを楽しむ人の姿も見られます。
中京区のオススメエリアについてご紹介!

ペット可賃貸の悩みと借主の責任範囲

ペット

中京区にはペット可賃貸もいくつかあるとご紹介しましたが、ペットと一緒に暮らしていると「キズ」「汚れ」「臭い」などに困っているという声も聞かれます。ペット賃貸物件の退去時に借主が負うべき責任の範囲は
・ペットの排泄物や嘔吐物のシミ
・爪などでついた引っかきキズ
・サークルやゲージ、キャットタワーの設置により残ってしまった跡
などです。他にも臭いを消すためのハウスクリーニングや感染症予防のための消毒が必要になる場合もあります。
ペットと一緒に賃貸物件に暮らすために知っておきたいポイント

退去費用はどこまで負担すべき?

部屋

賃貸物件に入居する以上、退去時の原状回復は義務になります。
原状回復とは「借主の故意、過失により付いてしまったキズや汚れの回復責任は借主側に生じる」ことをいいます。
ペット可賃貸を借りている人は、ペット用サークルやゲージの利用、ペット専用の部屋を作っているかもしれません。どんなに気を付けていても、キズや汚れは避けられず部屋の劣化は進みます。原状回復費用をなるべく抑えたいなら、キズや汚れがつきそうな壁や床を布で覆う、部屋の空気の入れ替えや空気清浄機を使うなどといった工夫をしてみましょう。
国土交通省が賃貸物件の原状回復についての細かなガイドラインを作成していますので、気になる人はインターネットで検索してみてください。ペットが原因のキズなどについても詳しく書いてあります。

最後に

ペット可賃貸の場合、退去時の原状回復費用やハウスクリーニング費用について、特約が設けられている場合がありますので、契約書の内容をきちんと確認しておきましょう。