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京阪本線は通勤・通学に便利なだけでなく、暮らしやすい場所が多い!

京阪本線

京阪本線は京都だけでなく大阪の寝屋川駅にまでつながる長い路線です。現在利用できる駅数は42もあり、毎日多くの人々が利用しています。京阪本線は京都から大阪の通勤・通学や買い物に便利なので人気があります。しかし、京阪本線は暮らしやすい場所でもあります。 今回は京阪本線についてご紹介いたします。

京阪本線について

京阪本線とは

京阪は大阪、京都、滋賀の3府県で利用されている大手の私鉄です。
京阪本線は京阪線と大津線の2路線を主要にしており、淀川の南を通って大阪の淀屋橋駅から京都の三条駅までを結びます。京阪本線の起点となる駅は三条駅で、京都から大阪方面の列車を下り(くだり)、反対の大阪方面から京都に向かう列車を上り(のぼり)としています。
京阪本線の詳細情報

京阪本線の利便性

京都市内でもっとも便利な駅は京阪丹波橋駅です。
京阪丹波橋駅は近鉄に連絡しているだけでなく、京阪・近鉄双方の特急が停車するので非常に交通のアクセスがいい駅です。また、本数は多くありませんが地下鉄烏丸線も乗り入れており、繁華街に出ることもできます。

京阪本線の駅近観光スポット

藤森神社

ここでは京阪本線の観光スポットをいくつかご紹介していきます。

藤森神社/墨染駅

黒染駅は普通電車の停車駅ですが、JRと近鉄が徒歩圏内にあるのでアクセスは悪くありません。黒染駅から7分ほど歩くと駈馬神事で有名な藤森神社に辿り着きます。
駈馬神事とは、疾走する馬の上で乗り手が逆立ちや横乗り、逆乗りなど迫力ある技を披露する行事です。毎年5月5日の藤森祭で行われています。
藤森神社に祀られている神様は武神なので、武運を上げるご利益があるとされており、競馬ファンも多く参拝に訪れるのだとか。 藤森神社の境内には「不二の水」と呼ばれる名水があります。これまで2度涸れ、現在流れている水は3度目の神水です。地下90メートルから汲み上げられる名水の名前の由来は「2つとないおいしい水」。夏でも冷たくおいしい水です。勝負運や学問のご利益があるとされ、持ち帰る人も多くいます。

毘沙門堂 勝林寺/東福寺駅

美しい境内の様子がSNSでも話題になった臨済宗の大本山である毘沙門堂 勝林寺は東福寺駅から徒歩8分ほどの距離にあります。特に話題になっているのは花手水と御朱印で、本堂のすぐそばにある花手水は季節によって美しい花が飾られています。御朱印には多くの種類があり、神社にまつわるものから季節のデザインなどがあります。現在はオンラインでの入手も可能ですので、並ばずとも入手できます。
境内には多くの自然が溢れており、どの季節に訪れても花々や植物の美しい自然と神社の景色を楽しむことができます。

京阪本線駅周辺の賃貸相場

京阪本線には多くの駅がありますので、京都にある京阪本線の駅周辺の1R、1Kの家賃相場をご紹介いたします。

三条駅 4万8,000円
祇園四条駅 6万円
清水五条駅 5万8,000円
七条駅 4万5,000円
東福寺駅 4万円
鳥羽街道駅 4万4,000円
伏見稲荷駅 3万8,000円
龍谷大前深草駅 4万3,000円
藤森駅 4万1,000円
墨染駅 3万8,000円
丹波橋駅 3万7,000円
中書島駅 4万円
淀駅 3万9,000円
石清水八幡宮 4万7,000円
橋本駅 3万2,000円

京阪本線には駅が多く、大阪に足を延ばすこともできるので通勤や通学にも便利な路線です。京阪本線で賃貸をお考えの方は是非京都ライフまでご相談ください!