日本で唯一の特徴を持つ路線、京阪京津線はどんな路線?沿線の家賃相場などご紹介!
2022/10/31
京都と滋賀を結ぶ京阪京津線は、日本で唯一とも呼ばれる特徴がある路線です。鉄道が好きな方にとって非常に魅力がある路線であるだけでなく、利便性も高いため賃貸沿線としてもおすすめできます。
今回はそんな京阪京津線の魅力をご紹介したいと思います。
京阪京津線とは
まずは京阪京津線がどのような路線かをご紹介いたします。
京阪京津線とは
京阪京津線は京都府と滋賀県を結ぶ路線ですが、日本で唯一の「地下鉄・登山電車・路面電車」の3役をこなす路線です。さらに、日本でもっとも車両が長い路面電車でもあります。3役を1つの車両でこなせるようになるには多くのハイテク技術が必要で、京阪京津線の車両価格は新幹線よりも高価であるとさえいわれています。
鉄道が好きな方にとっては非常に魅力的な路線といえるでしょう。
京阪線の詳細情報
京阪京津線周辺の住みやすさ
滋賀県に近い地域に暮らすと、休日にふらりと琵琶湖に遊びに行くことができ、自然の存在を身近に感じることができます。土地柄、電車のみで生活するには駅から近くないと難しいので、車や自転車を活用しながら生活することをおすすめします。
駅の近くにはスーパーなどもあり、電車で移動すれば繁華街に行くことができるので生活に困ることはありません。
京阪京津線沿線の有名な場所
京阪京津線沿線にある有名な場所を3つご紹介いたします。
山科聖天 双林院(山科駅)
双林院は天台宗のお寺です。京阪山科駅からはおよそ徒歩20分の位置にあります。頭が象、身体が人の姿をしている大聖歓喜天を祀っています。大根と巾着が聖天様のお印としてシンボルとなっており、大根が夫婦和合と縁結び、巾着が財福と子孫繁栄のご利益をもたらすといわれています。不定期ですが、滝行体験も開かれています。
天智天皇山科陵(御陵駅)
御陵駅から徒歩およそ10分の距離に京都最古の天皇陵である天智天皇山科陵があります。観光地化が進んでいないので、知らなければ素通りしてしまうかもしれません。陵墓には何か大きな建物があるわけではなく、鳥居と囲いがあるくらいです。しかし、天智天皇が御祭神である近江神宮から近いこともあり、パワースポットとしてひそかな人気があります。
桜の名所である山科疎水が近いので、春に訪れる人が多いようです。
元慶寺(御陵駅)
御陵駅から徒歩およそ20分の距離に元慶寺があります。元慶寺は天台宗のお寺で、桓武天皇の孫の遍照が前身である華山寺を869年(貞観11年)に創建しました。
元慶寺は西国三十三か所番外札所で、小さなお寺ですが花が美しい場所です。西国三十三か所巡りの人や、御朱印を求める人が多く訪れています。
京阪京津線沿線の家賃相場
最後に京阪京津線沿線の家賃相場をご紹介いたします。 ※1人暮らしに便利なワンルーム、1Kの家賃相場です。
びわ湖浜大津駅 | 4万8,000円 |
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上栄町駅 | 6万円 |
大谷駅 | 3万6,000円 |
追分駅 | 4万円 |
四宮駅 | 4万5,000円 |
京阪山科駅 | 4万6,000円 |
御陵駅 | 4万4,000円 |
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