資産運用アドバイス

空室対策レポート

Vol.34 良いマンション経営とは

今回は企画管理部南営業所より、マンション経営はオーナー様の考え方で、マンションの良し悪しが大きく左右されるということについてお話をさせていただきます。

不動産業界では更新料問題をはじめ、賃貸住宅居住安定法案等、まだまだこれからどうなるのか予断を許さない状況の中、空室問題についても環境が著しく変化しつつあります。春には例年満室でスタートを切ってきた物件が、数室の空きを残して春を終えてしまった例が多くありました。私どもが管理をさせていただいておりますマンションも含めた業者さんの管理物件も然りでした。

これにより、家賃の価格破壊が始まってしまいました。家賃相場が相場ではなくなる、一部地域では単身では5千円ダウンが当たり前、ファミリータイプでは1万円ダウンも珍しくないような状況もありました。

とりあえず部屋を空室にしていて収入がゼロになるよりはまし、との苦肉の策で何とか最低限の賃料に値下げして、入居率を確保された物件があるのも事実です。

しかし、値下げをして取り合えずだれかれ構わずに入居者を確保してしまっているマンションは良いマンションなのでしょうか?

傍目に見れば入居率が高くてうらやましいと思われている、こんなマンションの実態は、家賃滞納者が後を絶たない・隣室同士の騒音トラブル・入居者の素行が悪い等々、様々なトラブルを抱えてしまっているケースも耳にします。

良いマンションと悪いマンションというのは、決して入居率からだけでは判断できるものではありません。良いマンションというのは、入居者の満足度が高いということだと私は考えます。

そんなことは当たり前で誰もがわかっていることですが、果たしてそれが本当に実現できているでしょうか?

例えば、昨今地上波デジタル切替工事への対応はもう行われたでしょうか?

改修期限(平成23年7月24日)が迫っておりますが、この案件は必ず期限までになんら対策をしなければ、テレビが見れなくなります。そういった絶対に避けて通れない対策を、いち早く行ったでしょうか? 私の知るかぎり、いまだ地上波デジタル未対応の物件もございます。

上記の地上波デジタルの工事は期限のある分かりやすい例ですが、このような事が重なることにより、入居者の満足度が下がり退去が増えるという事につながっていきます。

オーナー様のマンションに入居されている方々は、どのくらい現在のお部屋に満足していますでしょうか。今一度、入居者側の立場となり、満足度が下がる要因がないか、ご自分のマンションで考えることをおすすめします。

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